瀬戸内海島巡り①東京~岡山への旅路
さて。
これからブログらしいブログを綴ってみようかと思います。
私、昔からスキーとかキャンプとか頻繁に行ってて、
旅や自然が大好きなんですが。
またどこか行きたいなーと思っていたところ、
ぴしゃのタイミングで「島巡りするけど、来る?」と声かけられ、新たな旅が決定しました。
ということで、11月12日~16日で行ってきました!
瀬戸内海島巡りの旅
https://www.jr-odekake.net/smt/navi/discoverwest/special/vol09/
声かけてくれたのは、宮代健太くん。
真冬に原付日本一周、ママチャリ最北端の旅など死にそうになりながら旅してた人。
詳しくはこちらをご覧ください。
Blog : I`m traveler of the life Twitter :
瀬戸内海は、本州・四国・九州に囲まれた内海。
私たちが訪れるちょうど1週間前まで、
3年に一度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2016」が行われていたという!
残念だが、観光客の少ない日常の島を見るにはもってこいだ。
今回訪れたのは、直島、豊島、犬島、小豆島の4島と
仁尾?と疑問に思うのも当然。
香川県出身の人ですら、「仁尾に行ってきたよ」と言っても
分からないくらい特に有名どころはないらしい。。
仁尾に関しては別にアップする予定です。
どんな地なのだろうか!
今回は犬島でテント野宿をするため、シュラフ(寝袋)を持参。
11月の島で野宿はかなり寒いからと脅され、極暖ヒートテック、ダウン、パーカー、、トレントシェル、マフラー、カイロと、かなり防寒具を持って行った。
そのためバックパックの中身は、、、7割シュラフ。
スケジュール
12日17:00 用賀出発
テント泊
13日 宇野港~直島~犬島
テント泊
14日 犬島~豊島~小豆島~高松(香川)~仁尾町
シェアビレッジ仁尾泊
15日 仁尾~大歩危小歩危(徳島)~倉敷(岡山)~ヒッチハイク
16日 ~東京着
ということで!
12日18時30分頃、用賀からヒッチハイク開始。
開始8分で拾って頂き、宇野港のある岡山を目指した。
移動手段は、ヒッチハイク...です!奇跡の巡り合い!学生貧乏旅行!
21時30分過ぎに愛知の刈谷ハイウェイオアシスで降ろして頂いた。
まるで横浜に来たかのような観覧車が出迎えてくれたかと思えば、、
なんなんだここは!
まさかトイレの中に美術館。いや、高級ホテルのロビーか!
学生のお花の作品がずらりと展示されていた。
トイレに飾られるって
田舎者の私は
そして、お腹が空いた私たちは、
お土産の試食コーナーで腹を満たして出発することにした。
またもヒッチ開始8分で、しかも東京への新婚旅行帰りの若い夫婦の車にお邪魔させて頂いた。
優しい関西弁で繰り広げられる会話は、長年連れ添ったかのよう。
息ぴったりの二人。楽しそう。幸せおすそ分け。
眠くなったけど、もっと起きていたいって頑張れた。
でも、あっという間に滋賀(西宮名塩SA)に到着してお別れ。
運命の人ってこういうことをいうのかなと悟る。笑
続いて滋賀ではちょっと苦戦。(いや、ぜんぜん苦戦していないけど。)
ヒッチ開始20分で仕事終わりの名古屋から岡山まで里帰りするという男性に拾っていただき、そのまま岡山へ。
「着いたよ。」の言葉で目覚めた。申し訳ない。眠ってしまった。。
4時間後のフェリーに間に合うには、ここで2時間休める。
夕飯をとるか寝るかの選択肢を突き付けられた私たちは、
当然、食べて休む。ことにした。
ということで、カレー、調理開始!
料理が好きな彼は、2日に1度はカレーを食べるほどカレー好きらしい。
一番気温の下がる早朝に外で作って食べるカレーうどん。
あぁ、あったまる。そして、めちゃくちゃうまい...!!!
美味しさの秘密は
そんなこんなで、時計を見たら5時。
フェリーに乗るために5時30分の電車に乗らなければならない。
ここから駅まで徒歩30分。
休めるはずもなく、駅へ出発することにした。
朝焼け。東京より空気が澄んでいるからか。
朝の訪れをしみじみ感じながら、備前一宮駅へ向かう。
【 今日の学び】
・岡山って意外にも遠い!!!
・にしても、カレーってこんなに美味しかったんだ。笑
つづいて、瀬戸内のアートの島・直島に上陸します!