うおおお  って生きる

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【読了】『お金2.0』自分の価値を上げるために働く。

お金2.0 佐藤航陽 ザッカーバーグ
昨夜、読了!!は〜〜〜進まないから太文字を追いかけたったぜ笑

さて、感想と気づきをつらつら書き残していきます〜!

印象に残った点を3つ!(絞ってないけど3つだった)

 

 ”この資本主義が考える価値あるものと、世の中の人の考える価値あるものの間に大きな溝ができており、それが多くの人が違和感を持つ原因です。”

佐藤航陽(2017年)『お金2.0』154ページ

この違和感というかジレンマのようなもの、うまく説明ができなかったけど、「資本主義に人間にとって 」というのね!納得が強い。

 

フェイスブックの最大の価値はユーザーのデータであり、これらの価値をお金に換えていないだけでした。”

佐藤航陽(2017年)『お金2.0』160ページ

まだお金に換えられていない価値さえわかれば、ビジネスができるってことだよね!これわかるようで、前に、Voicyでキンコン西野さんも行ってたけど、自分の価値に本人って気づいてないもんだんだよね〜。だから、気づいたらさ、どんどん言葉にして伝えていってあげよう!そしたら、周りに言われて自分の価値にきづけるかもよ?!

 

 

 フェイしブックのCEOであるザッカーバーグハーバード大学でのスピーチでこんなことを語っていました。

 

 今日、私は「目的」について話します。しかし「あなたの人生の目的を見つけなさいといった、よくある卒業スピーチ」をしたいわけではありません。私たちはミレニアル世代なんだから、そんなことは本能的にやっているはずです。そうじゃなくて、今日私が話したいのは、「自分の人生の目標(意義)を見つけるだけでは不十分だ」ということです。僕らの世代にとっての課題は、「”誰もが”人生の中での目的(意義)を持てる世界を創り出すこと」なのです。(中略)この社会を前に進めること、それが僕ら世代の課題です。新しい仕事を作るだけじゃなくて、新しい「目的」を創り出さなくちゃいけない。

佐藤航陽(2017年)『お金2.0』215ページ

この本を読んで、一番残っているのがザッカーバーグのスピーチという。。。笑 他の部分もちゃんと読みました。ただ、彼の主語が「僕らの世代」というところにやられました。5年10年ってものじゃなく30年と時間軸が長いこと、そして対象を「世界」という視座の高さ

それは、人類にとって地球にとってを地球の外から俯瞰しているようでした。自分のことでいっぱいいっぱいになっていた自分が小さく思えましたね。

 

 

 

「お金」のためではなく、「価値」をあげるために働く。(中略)「個人の価値」さえ高めておけば、それをお金に変換することもできますし、お金以外の他の価値にも変換することができます。ここでいう価値とは、

”①スキルや経験といった実用性としての価値、②共感や好意っといった内面的な価値、③信頼や人脈つながりとしての社会的価値”のいずれも含みます。

佐藤航陽(2017年)『お金2.0』229ページ

この新型コロナウイルスパンデミックをきっかけに、仕事や働き方、人生について考える時間がものすごく増えた。考えるだけじゃたりなくて、もう行動せざるをえない状況だ。そん指針となればと思い、引用多めですが、ここに残しました。

 

 

 

3つじゃないね、4つになっちゃった!笑